岐阜県にお住まいの地元出身の方が、私が災害後もここでがんばっているというふうに伝え聞いてくださり、大門坂茶屋で使ってくださいとこの椅子を作ってわざわざ持ってきてくださいました。
一枚の檜を使った立派な椅子です。裏にはそれぞれに「絆」「和み」と毛筆で書かれています。きっとここを訪れる方々は、この椅子にすわって和み癒されることでしょう。そして絆を深めてくださることでしょう。
故郷を思ってくださるお気持ちが大変大変うれしかったです。本当にありがとうございました。
同じ檜から作られた二脚の椅子は気仙沼に贈られたそうです。そちらには「絆」「共生」と書かれているそうですよ。