『大門坂茶屋』おかみさん日記
2013年3月22日金曜日
両方着よう!!
こちらは3人のお嬢様。
最初は女性衣装を着るつもりで茶屋に入ってこられました。
でも衣装を選んでいるうちに男性衣装にも心惹かれたようです。
「両方着る?」
3人の意見が一致して、初めは男性衣装、次に女性衣装を着てくださいました。
衣装によって気分がかわるそうで、それぞれの衣装を楽しんでくださいました。
いやしノート
大門坂茶屋は5人のスタッフが当番制でつとめさせていただいています。(たくさんのご予約があるときなどは別ですが…)
当番の日には「いやしノート」というノートに1日の出来事を記録しています。この日にはこんなことがあったんだ等々、このノートでお互い交流しています。近頃の「いやしノート」より何日か分をご紹介します。
古希の女性のかた、記念に着たくて着たくてと大変喜んでくれました。
6月と9月に来られ、今日で3回目のお二人が今日も体験でいってこられました。ここが大好きなんだって。嬉しいことです。
福島からの方、「福島も大変やけどここの山崩れもすごいね。お互いにがんばろうね」といってくださいました。
那智山へは何度も来ましたが、この大門坂は初めてです。すごくきれいなところですね。また来ますと帰られました。
着付け午後に集中し、一時ごった返しましたがお互いにほめあって賑わいました。
大門坂を見せたくてと足が悪い90歳のお父さんと86歳のお母さんを連れていらっしゃった息子さん(60歳代かな?)。話しているうちに衣装も着てみたいと3人で着てみて大喜びでした。
かわいいお子さんの着付けが多い1日。1歳7ヶ月の女の子の着付けは大変でしたが、鏡の前でポーズをとる姿がとても愛らしい!
2013年3月6日水曜日
大門坂 遊び -その2-
てんまりをしたのと同じ場所で、あっかい(赤い)石をつかって石蹴りもしました。線をひいたりするかわりに石の切れ目をそのままつかうんです。なぜ赤い石かというと赤小石はやわらかかったので、それを削っていい具合の石を作ったのです。いかにいい石を作れるかということにもいっしょうけんめいでしたね。何度も遊んで試しながら、滑りやすいよりよい石を作り上げていく楽しさや満足感・・それを使って遊ぶときにはどきどきしましたねえ。
今思い出してもそのときの情景や気もちが鮮明によみがえりますよ。
ジグソーパズル(1000ピース)の大門坂
-広島県の方がつくってお届けくださいました-
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