ゴールデンウィークがちかづいてきました。
散っていく桜を惜しんでいる間に、風薫る5月がもうそこにきています。
4月2日に、ご来店のお客様
この写真は還暦の記念にと平安衣装を着られた女の方です。
この日ご主人は衣装を着なかったのですが、
「ご主人の喜寿のお祝いのときはぜひ二人で着ます。また来ます。」と
おっしゃってくれました。
お待ちいたしておりますね。
この方より先に、
春休みの思い出にと小学生の女の子が平安衣装を着ていました。
女の子の着付けをお待ちいただいているときに、
このご夫婦と女の子のご家族とお話がはずんだようです。
この場で知り合ったお二人ですが、
まるで家族のように写真をとっていました。
振ヶ瀬橋(神域と俗界を分ける橋といわれている)の上で撮られていた
平安衣装のお二人の写真が手元にないのが残念ですが、
旅は道づれ世は何とやら・・、
なごやかな雰囲気に私も笑みがこぼれました。
4月4日に、ご来店のお客様
一昨年の夏に家族5人でおいでくださり衣装を着てくださった方たちです。
「 『今度は是非みんなで衣装を着てくださいね。』といわれたので、
今回はおばあちゃんも一緒に5人みんなで着ますよ。 」と・・。
これは86歳のおばあちゃんもいっしょの写真です。
人生をしっかり生きておられるおばあちゃんと、
そんなおばあちゃんを支えるご家族の様子がすてきです。
おばあちゃん、お元気でね♪
いろいろなお方とふれあうたびに、
この仕事をさせていただいていることに
幸せと感謝を感じています。
ありがとうございます。